電子書籍とデジタルブックの違いとは?
公式な定義はまだないのですが、当社では次のように定義しています。
● 電子書籍(英語では、e-book)
・対象 :小説、雑誌、漫画などの読み物
・ファイル形式:EPUB3等
・利用シーン :Kindle(キンドル)、楽天Koboなどの電子書籍サイトで販売されるもの
● デジタルブック(英語ではFlip book、フリップブック=めくる本)
・対象 :企業や自治が発行する冊子
・ファイル形式:デジタルブック生成ソフトフェアによる独自ファイル
・利用シーン :無料の情報公開が目的となるもの
つまり、
◆電子書籍⇒ 電子書籍ストアで販売される紙の書籍を電子化したもの
◆デジタルブック⇒企業が配布している紙の冊子を電子化したもの
と、ご理解ください。
日本では、電子書籍を購入した経験のある人は、無料コンテンツで42%、有料コンテンツで25%という調査があります。
Kindleのタブレット端末を使って電子書籍を読む人が多いですが、iPadにKindleアプリをダウンロード使うユーザーも増えています。iPadのKindleアプリを使う時の課題は、iPadが「重い」ことです。
やはり電子書籍の読書はKindle端末を使うのがユーザー満足度が高いとの調査結果出ています。
当社は、東京都千代田区、中央区、台東区、新宿区、港区の出版社さま、印刷会社さまからのご依頼を多く請けております。